
「SNSだけでもいいんじゃないの?」
「ホームページって必要なの?」
そんな声をよく耳にします。
確かにSNSがあれば手軽に情報を発信できますが、「SNSだけ」ではもったいないかもしれません。
今回は、ホームページとSNSの役割の違いをわかりやすく解説します。
ホームページの役割:信頼の土台をつくる
✅ 会社やサービスの“名刺”になる
ホームページは、企業の顔です。
住所やサービス内容、実績、スタッフ紹介など、信頼を得るための情報を整理して伝えることができます。
✅ 検索されて見つかる
SNSは“フォロワーに届ける”のが基本ですが、ホームページはGoogle検索での発見が期待できます。
特に地域名や業種で探しているお客様にとって、情報がまとまったホームページは安心材料になります。
SNSの役割:広げる・つながる
✅ リアルタイムで拡散できる
イベント告知やキャンペーンなど、タイムリーな情報の拡散力はSNSが得意です。
「今こんなことしてます!」と気軽に伝えられます。
✅ 親しみやすさ・距離の近さ
SNSはお客様との距離を縮めるコミュニケーションツール。
コメントやDMでやり取りができたり、“人となり”が伝わりやすいのが特徴です。
じゃあ、どっちを優先すべき?
両方大事。でも役割が違うと考えるのがポイントです。
目的 | ホームページ | SNS |
---|---|---|
信頼を得る | ◎ | △ |
最新情報を伝える | △ | ◎ |
検索からの集客 | ◎ | △ |
コミュニケーション | △ | ◎ |
結論:まず“土台”としてホームページ、その後“拡散”にSNSを
信頼性と集客力のベースをつくるなら、まずはホームページ。
そこにSNSをうまく組み合わせれば、情報発信の幅が一気に広がります。
「ホームページとSNS、どちらか一方」ではなく、役割を理解してうまく併用するのが、これからのWEB活用の基本です。