春の人事異動や退職をきっかけに、
こんな声をよく耳にします。
- ホームページのことは前任者しか分からない
- 担当が変わるたびに引き継ぎが大変
- 何かあった時に、誰も判断できない
これは単なる「引き継ぎの問題」ではありません。
ホームページ運用が属人化しているサインです。
本記事では、
「担当者が変わっても困らない」
引き継ぎに強いホームページ運用の考え方を、社長目線で整理します。
なぜ中小企業ほど属人化しやすいのか
中小・零細企業では、
- Web担当が兼務である
- 詳しい人に任せきりになりやすい
- 社長は細かい運用まで把握していない
という状況が多く見られます。
その結果、
「できる人がいる間は問題ない」
「いなくなって初めて困る」
という状態になりがちです。
これは、人の問題ではなく仕組みの問題です。
引き継ぎに強い運用①
「人」ではなく「役割」で考える
まず意識したいのは、
「誰がやっているか」ではなく
「何をやっているか」です。
例えば、
- 更新作業
- 問い合わせ確認
- 外部業者への連絡
これらを
「Aさんがやっている」ではなく
「この役割が存在する」
という形で整理します。
役割が見えれば、
担当者が変わっても引き継ぎがスムーズになります。
引き継ぎに強い運用②
情報は“共有前提”で管理する
引き継ぎトラブルの多くは、
情報が個人に紐づいていることが原因です。
- ログイン情報が個人メール
- メモが個人PCにだけある
- 口頭説明のみ
これでは、担当者が変わるたびに混乱します。
会社の情報は、会社で管理する
この当たり前を、ホームページ運用にも適用することが大切です。
引き継ぎに強い運用③
「全部社内でやらない」という選択
属人化を防ぐ一番の近道は、
社内で抱え込みすぎないことです。
- 更新頻度が少ない
- 専門知識が必要
- 担当者が頻繁に変わる
こうした場合は、
制作会社や外部パートナーに任せた方が
結果的に安定するケースも多くあります。
「外注=丸投げ」ではなく、
運用の一部を仕組みとして外に出す
という考え方です。
引き継ぎに強い運用④
社長が“全体像”を把握していること
細かい操作を覚える必要はありません。
しかし、社長・決裁者として、
- 誰が関わっているか
- どこに相談すればいいか
- 何が会社の資産か
この全体像を把握しておくことは重要です。
それだけで、
属人化は大きく防げます。
「引き継ぎが楽な会社」は、運用が整っている
引き継ぎが大変な会社は、
運用そのものが不安定なことがほとんどです。
逆に言えば、
- 情報が整理されている
- 役割が明確
- 外部と適切に連携している
こうした会社は、
人が変わっても大きな問題が起きません。
まとめ:引き継ぎ対策は“仕組みづくり”
「属人化から抜けたい」
そう感じた時が、見直しのタイミングです。
- 担当者が変わっても困らない
- 社内で無理をしない
- 必要なところはプロに任せる
これらを意識することで、
ホームページは経営の足を引っ張らない存在になります。
「今の運用、うちに合っているのかな?」
そう感じた方は、一度立ち止まって整理してみることをおすすめします。
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