Web事例紹介

企業サイトの求人情報をGoogle しごと検索対応

企業サイトの求人募集情報をGoogle しごと検索に対応した事例紹介です。

CMS(ホームページ管理システム:WordPress)で更新していた企業サイトの求人ページを改修。改修前と同じ運用(自社サイトへの求人情報更新のみ)で募集情報をGoogleしごと検索へ自動プッシュできるよう機能追加しました。

自社サイトのホームページ管理システム(Wordpress)に求人情報を投稿する。

ホームページ管理システムに登録した求人情報が自社サイトへ登録・表示されていることを確認。

自社サイトへ登録した求人情報をGoogleしごと検索へプッシュします。処理は自動。運用負荷の追加はありません。

プッシュした募集情報の掲載状況はGoogle Serch Consoleで確認できるのですが、数日で無事に掲載ができ、目を引けるようにと少し派手目にした企業ロゴも掲載成功。ほどなくして応募があり採用も決定。

“実装費用はかかったけど、あっという間に回収できそうだよ。”
とクライアント責任者の方にも喜んでいただけました。
 

導入背景

日本の労働人口が急激に減少してく中、企業の人材確保競争はますます激しくなっています。

人材獲得コストも年々増加。

今回のクライアントの募集職種(医療系)では特にコストの高騰が激しく、人材紹介サイトを経由して1名採用するのに100〜150万円のコストが発生している状況でした。

indeedが強い日本の求人サイト市場ですが、indeedではすでに上位を人材紹介サイトなどの有料掲載が占めており、コストをかけても上位表示がなかなか難しい状況でした。

そんななか、2019年1月にGoogle 仕事検索がサービス開始。

さっそく使ってみると、Googleの検索結果の中に目立つブルーの枠で大きく表示されます。

これは影響が大きそうだとすぐに感じました。

Googleしごと検索

求人コストの高騰をご相談いただいていた同社に早々にご提案させていただき、実装させていただきました。