〜気づかないまま年越ししてしまう項目を総点検〜
年末が近づき、社内も慌ただしくなるこの時期。
実は多くの企業が、ホームページの更新漏れに気づかないまま年越ししてしまいます。
小さな「放置」が積み重なると、
- 古い情報のまま掲載されている
- お客様に誤解を与えてしまう
- 信頼低下につながる
といった問題が起きることも。
そこで今回は、特に更新漏れが多い「年内に必ずチェックしたい5つのポイント」をわかりやすくご紹介します。
1. 営業日・定休日・営業時間の更新
年末年始は、営業日や営業時間が普段と異なる企業が多いもの。
しかし、ホームページ側の更新が追いついていないケースがとても多いです。
✔ チェック項目
- 営業日カレンダーは最新か?
- 休業案内がトップページに表示されているか?
- Googleビジネスプロフィールの営業時間も合わせて更新しているか?
特にスマホで見たときの表示確認も忘れずに!
2. 価格表・料金ページの見直し
年明けから料金改定を予定している企業は、要注意です。
✔ こんな更新漏れが多い
- 料金改定のお知らせが掲載されていない
- 価格ページだけ古いまま
- PDF資料が去年のまま
料金に関わる情報は、お客様に誤解を与える可能性が大きいため、最優先で更新すべき項目です。
3. スタッフ紹介・会社情報の更新
離職・入社・部署移動など、動きがあるのが年末年始。
スタッフ紹介ページが古いままだと、閲覧者に「更新されていない企業」という印象を与えてしまいます。
✔ チェック例
- 在籍していないスタッフが掲載されていないか?
- 新しいメンバーが追加されているか?
- 代表メッセージや挨拶文が古くなっていないか?
人の情報は“企業の信頼”に直結します。
4. 施工事例・ブログなどの更新状況
コンテンツが半年前から止まっていると、
「会社は動いているのかな?」と不安に思うお客様もいます。
✔ チェックポイント
- 最新事例・実績が載っているか?
- ブログが止まっている場合は「更新頻度を見直す」
- 古くなった情報は削除・修正する
少しの更新だけでも、企業が“動いている”と伝える効果があります。
5. 各種リンク切れ・問い合わせフォームの動作確認
年内に絶対にチェックしておきたいのが 「リンク切れ」 と フォームの動作。
✔ よくある例
- 外部リンクがエラーになっている
- 古いPDFへのリンクが切れている
- 問い合わせフォームが正常に送信できない
- 自動返信メールの内容が古い
フォームの不具合は、ビジネス機会の損失につながる重大問題です。
まとめ:年内チェックは“信頼を守るための最後のひと手間”
ホームページは、企業の「顔」であり「営業ツール」です。
年末こそ、次の1年に向けて整えておきたいタイミング。
✔ 年内に見直すべき5つの項目
- 営業日・営業時間
- 価格表・料金ページ
- スタッフ紹介・会社情報
- 施工事例・ブログ
- リンク切れ・フォーム動作
これらを整えるだけで、ホームページの信頼性は大きく向上します。
「忙しい時期こそ、基本の更新を丁寧に。」
それが、お客様に安心して利用していただくための近道です。
