
「BASEで無料ではじめられるし、わざわざ独自ドメインを取らなくてもいいのでは?」
そんなふうに思っていませんか?
確かに、BASEやSTORESなどの無料ドメインを使えば、手軽にネットショップを始めることができます。
ですが、長期的なブランド構築や売上拡大を目指すなら、独自ドメインの導入は大きな武器になります。
この記事では、無料ドメインと独自ドメインの違い、そして信頼性とブランディングにどう影響するかを具体的に解説します。
■ 無料ドメインと独自ドメインの違い
種類 | URLの例 | 特徴 |
---|---|---|
無料ドメイン | https://yourshop.base.shop | 手間なく開設できるが、プラットフォーム色が強い |
独自ドメイン | https://yourshop.com | 貴社独自のブランドとして認識される |
無料ドメインでは「BASE」や「STORES」の名前がURLに含まれます。
これは「プラットフォームの一部」である印象を与えるため、お客様にとっての“信頼感”に影響する可能性があります。
■ 独自ドメインで信頼性アップ
1. 「このお店、大丈夫?」という不安を減らす
独自ドメインを使っていると、「しっかりした会社・お店」という印象を与えます。
URLがきれいで、公式感・安心感がグッと上がります。
2. なりすまし対策としても有効
ショップURLやメールアドレスが独自ドメインなら、第三者によるなりすましが難しくなり、
お客様も安心して購入できるようになります。
■ ブランディング強化にもつながる
1. URLが覚えやすい=リピートにつながる
yourshop.com
のようなシンプルなURLは覚えやすく、リピート購入にもつながりやすいです。
名刺・チラシ・SNS・メールなどに使ってもブランドとして統一感が出せます。
2. SEOにも好影響
独自ドメインは検索エンジンの評価対象になり、コンテンツの蓄積=ドメインの価値向上が期待できます。
将来的にブログや情報発信を組み合わせれば、検索からの流入も増やせます。
■ 無料ドメインからのステップアップも可能
「最初はBASEやSTORESの無料ドメインで始めた」という方もご安心ください。
途中からでも独自ドメインへの切り替えは可能です。
設定サポートをしてくれる制作会社も多いので、まずはご相談を。
■ まとめ:売れるネットショップは、信頼感のあるURLから
無料で始められるのは大きな魅力ですが、本気で売っていくなら“顔”となるURLにはこだわるべきです。
独自ドメインを持つことで、信頼感・ブランド力・検索評価のすべてにプラスの影響が期待できます。
「覚えてもらえるお店にしたい」
「自社のファンを増やしていきたい」
そんな思いがあるなら、独自ドメインの導入をぜひご検討ください。