
「うちはInstagramとX(旧Twitter)で十分」
「ホームページを作るコストはかけられない」
そう思っていませんか?
たしかにSNSは手軽で、すぐに情報を発信できます。しかし、SNSだけに頼るのは大きなリスクをはらんでいます。
この記事では、SNSの危険性と、独自ドメインのホームページを持つべき3つの理由をわかりやすく解説します。
理由①:SNSアカウントは「自分のもの」ではない
SNSはあくまで「借りている場所」です。利用規約が変わったり、運営方針に反した投稿をした場合、突然アカウントが凍結・削除される可能性があります。
実際にあった事例
- 長年運用してきたInstagramアカウントが突然凍結。理由の通知もなし。フォロワー数万人のビジネスが一夜でゼロに…
- Facebookページが、なりすましと誤判定されて停止。問い合わせもできず、広告費もムダに
どれも実在する企業の事例です。SNSに「全てを預ける」のはとてもリスキーなのです。
理由②:「検索」ではSNSよりホームページが強い
多くの人は、会社やお店の情報をGoogleなどの検索エンジンで調べます。
そのときに出てくるのは、SNSではなく独自ドメインのホームページです。
検索結果に出てくることで、
- 会社の信用度がアップ
- 問い合わせ・採用・取引先獲得につながる
- 他社と差別化できる
といった大きな効果が期待できます。
理由③:ホームページは「会社の資産」になる
SNSは無料ですが、あくまで他人の土地にお店を出している状態。
それに対して、独自ドメインのホームページは自社の資産としてずっと残ります。
- ドメイン名(URL)が覚えてもらえる
- 自分たちのルールで情報発信できる
- サーバーやデザインを自由に選べる
- 問い合わせフォーム・申込フォームなども設置可能
SNSとは違い、自社の自由度が非常に高く、長期的な信用づくりにも役立ちます。
まとめ:SNSとホームページは“両方”が正解
SNSはあくまで“集客の導線”として使い、最終的にホームページで信頼と行動を獲得するのが理想です。
SNSだけに頼る運用は「地図のない営業」と同じ。もしもの時に備えて、独自ドメインのホームページを持つことを今こそ検討しましょう。