ホームページのリニューアルを考える際、
多くの方が一度はこう悩みます。
「やっぱりCMSって入れたほうがいいの?」
「更新しないなら、意味ないのでは…?」
特に中小・零細企業では、
“更新できるかどうか”が判断の分かれ道になることが少なくありません。
この記事では、
CMSあり/なしを感情論ではなく、冷静に比較して考えてみます。
CMSとは?改めて整理すると
CMS(コンテンツ管理システム)とは、
専門知識がなくても文章や画像を更新できる仕組みのことです。
代表的なメリットは、
- 自社でタイムリーに情報更新ができる
- お知らせ・ブログを増やしやすい
- 長期運用を前提にしやすい
一方で、見落とされがちな側面もあります。
CMSの「現実的なデメリット」
中小企業の現場でよくあるのが、次のような声です。
- 更新する人がいない
- ログイン方法を忘れてしまった
- 書く内容が思いつかない
- 気づけば数年放置している
CMSは「使われてこそ価値がある」仕組みです。
更新されない状態が続くと、
- 情報が古く見える
- 管理画面の存在がストレスになる
- セキュリティ面の不安が増える
といった問題が起きやすくなります。
静的サイト(CMSなし)という選択肢
一方、CMSを使わず、
制作会社がHTMLなどで作る静的サイトには、こんな特徴があります。
メリット
- 更新を気にしなくてよい
- 構成・文章・デザインに集中できる
- 管理がシンプルでトラブルが少ない
デメリット
- 自分で簡単に更新できない
- 内容変更は制作会社への依頼が必要
「不便そう」と感じるかもしれませんが、
そもそも更新しないのであれば、デメリットにならないケースも多いのです。
CMSなしでも失敗しない会社の条件
では、どんな場合に「CMSなし」が向いているのでしょうか。
代表的な条件は次の通りです。
- サービス内容や料金が頻繁に変わらない
- お知らせやブログをほとんど発信していない
- Web担当が専任ではない
- 今後も更新作業の余裕がなさそう
こうした状況であれば、
更新を前提にしないサイト設計のほうが、結果的に長持ちします。
大切なのは「流行」より「運用できるか」
CMSが良い・悪いではありません。
大切なのは、
- 自社で本当に使い続けられるか
- 無理なく管理できるか
- 見た人に安心感を与えられるか
という視点です。
「更新しないのにCMSを入れる」よりも、
最初から更新しない前提で、きれいに整えたサイトの方が
信頼につながることも少なくありません。
迷ったら、比較して決めればいい
ホームページは一度作って終わりではなく、
数年使い続ける会社の“顔”です。
だからこそ、
「なんとなくCMS」ではなく、
自社に合った形を比較して選ぶことが失敗しないコツです。
もし今、
CMSあり/なしで迷っているなら、
一度立ち止まって「更新できる現実」を基準に考えてみてください。
それが、後悔しないリニューアルへの第一歩です。
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