
スマートフォンでホームページを見るのが当たり前になった今、「スマホ対応していますか?」という質問は、もはや時代遅れかもしれません。
今回は、スマホ対応の基本となる「レスポンシブ対応」について、わかりやすく解説します。
■ スマホ対応ってどういうこと?
ひと昔前、ホームページはパソコンで見るのが前提でした。でも今は、アクセスの6〜7割がスマホからというケースも珍しくありません。
そのため、「スマホでも見やすく・使いやすく」なるように、レイアウトや文字サイズ、ボタンの配置などを調整することが重要です。これが、いわゆる「スマホ対応」です。
■ 「レスポンシブ対応」とは?
レスポンシブ対応とは、見る端末の画面サイズに合わせて、自動的にデザインを調整してくれる技術のことです。
- パソコンなら横長に広く表示
- スマホなら縦にスッキリ表示
- タブレットでもちょうどいいサイズで表示
このように、1つのサイトでどんな端末でも快適に見られるようにするのが「レスポンシブデザイン(対応)」です。
■ なぜ今、レスポンシブが重要なの?
✅ モバイルユーザーの増加
どの業種でも、スマホからのアクセスは増えています。見にくいサイトはすぐ離脱されてしまいます。
✅ Googleの評価にも影響
Googleは、スマホで見やすいかどうかも検索順位の判断材料にしています。SEO対策にもレスポンシブは有利です。
✅ 更新や運用がラク
昔は「PCサイト」と「スマホサイト」を別々に作ることもありましたが、レスポンシブなら1つのサイトで済むため、更新が効率的です。
■ うちのサイトは大丈夫?気になったらご相談を
もし「うちのサイト、スマホで見ると文字が小さい…」「ボタンが押しにくい…」ということがあれば、レスポンシブ対応が不十分かもしれません。
当社では、スマホ・タブレット・PCすべてに対応したサイト制作をご提案しています。今あるサイトの見直しも可能ですので、お気軽にご相談ください!
まとめ:
今や「スマホ対応」は、ホームページの基本中の基本。
レスポンシブ対応で、どんなデバイスでも快適に見られるサイトをつくりましょう。